2026年W杯~アジア出場国枠の拡大(4.5 → 8.5)によりどのような展開になるのか
2026年W杯 アジア出場国枠の拡大(4.5 → 8.5)が正式決定
ワールドカップ参加国が全世界で32か国から48か国に拡大する事を受けて、アジア予選からワールドカップの出場国枠の増加、アジア最終予選の方式変更が正式に決まったようですね。
2022年カタールW杯まではアジア枠が4.5枠という事もあり、毎回緊迫したアジア最終予選となっていたのですが、2026年予選からは8.5枠に増えるとの事です。
気になるアジア最終予選の方式は6チームずつの3つのグループに分けて上位2チームが出場権獲得、各組3位~4位のチームはプレーオフにより出場権争いをするというものです。
大会方式の変更により、アジアのランク上位国である日本にとっては今までより確実にW杯本大会へ出場出来る可能性は高くなるものの、ワールドカップ本戦のグループリーグは3チームずつのグループになるとも言われており、波乱が起きやすい本大会になるかもしれませんね。
強豪国がスタートでつまずき勝ち点を得られないまま2戦を終え予選敗退など。本大会の運営ルールを含めた、今後の行方に注目でしょう。
今年開催の2022年ワールドカップも非常に待ち遠しいですが、その次の2026年ワールドカップ(カナダ、アメリカ、メキシコの3か国共催)も非常に楽しみですね。