サッカー技能検定を作っても面白いかもしれない

親子サッカー - サッカー技能検定を作っても面白いかもしれない

サッカー技能検定という新たな検定制度

最近ふと考える事があるのですが、サッカーの技能というものは、なかなか客観的に判断しにくいものだたと思っています。

最近はシュート数は何本で、パス成功率は何%以上でという具合で数値化されてきていますので、この数値などを上手く使えば実現できなくはないかと思いますね。

プロの選手とアマチュアの選手を見比べると、やはり様々なプレースピード、判断スピード、プレーの正確さなどが違ってくるのですが、その技能を試合のデータなどを用いて、可能な範囲で客観的に判定できるような検定制度にしてしまうというものです。

完全に私個人の思い付きなのですが、やってみるとそれなりに面白いのではないかと思います。
水泳にも泳力検定があり、柔道にも帯の色があり、将棋にも段があり、それぞれ技の習熟度に応じて、一定の名誉が与えられるというものですね。

サッカーはチームスポーツですので、全く同じような基準は作れないと思うのですが、それでも個人技能の基準はやり方によっては何とかなるのではと思います。
完全な思いつきですが、具体的に考えてみましょう。
 

サッカー技能検定 フィールドプレーヤー編

サッカー技能検定5級

・ボールリフティングを10回続ける事が出来る。(部位は問わない)
 

サッカー技能検定4級

・ボールリフティングを100回続ける事が出来る。(部位は問わない)
・足の甲を使って、ボールリフティングを50回続ける事が出来る。
 

サッカー技能検定3級

・足の甲を両足交互に使って、ボールリフティングを50回続ける事が出来る。
・インサイドでのボールリフティングを10回続ける事が出来る。
・インサイドによるボールタッチのみで、xx回以上ボールタッチし、マーカーの間をドリブルして、xxメートルをx秒以内で通り抜ける事が出来る。
・10メートルの距離で二人でインサイドキックのパス交換をし、xx秒以内にxx回以上パス交換する事が出来る。
 

サッカー技能検定2級

・ヘディング、アウトサイドでボールリフティングを10回続ける事が出来る。
・アウトサイドによるボールタッチのみで、xx回以上ボールタッチし、マーカーの間をドリブルして、xxメートルをx秒以内で通り抜ける事が出来る。
・10メートルの距離で二人でアウトサイドキックのパス交換をし、xx秒以内にxx回以上パス交換する事が出来る。
 

サッカー技能検定1級

・30メートルの距離で二人でインステップキックのパス交換をし、xx秒以内にxx回以上パス交換する事が出来る。
またリーグ戦で下記のいずれかを満たした場合
・ゲーム中のパス成功率80%以上
・枠内シュート1試合平均2本以上
・1試合平均0.5得点以上
・ドリブル阻止率 80%以上
 

サッカー技能検定初段

リーグ戦で下記のいずれかを満たした場合
・ゲーム中のパス成功率85%以上
・枠内シュート1試合平均3本以上
・1試合平均1得点以上
・ドリブル阻止率 90%以上
 

・・・・続く
(また考えます。公式戦でペナルティーエリア外からオーバーヘッドで点決めたら3段とか)
 

サッカー技能検定案まとめ

・・・思い付きで書いてみましたが、なかなか実現は難しそうですね。
ディフェンス面での評価は難しいし、試合の対戦相手によって、検定の合格率が大きく変わってきそうです。。
やはりサッカー技能検定は難しいのでしょうか・・・。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA