サラリーマンとサッカー選手の兼業というのも面白いかもしれない

あきぎんスタジアム - サラリーマンとサッカー選手の兼業というのも面白いかもしれない

サラリーマンとサッカー選手を兼業する

近い将来、そのような働き方が実現しても面白いかもしれませんね。

最近は働き方改革が様々な業界で始まっており、一つの企業で朝から終電まで働く事はこれからどんどん少なくなってくるでしょう。
サッカー業界、スポーツ業界にその波がきてもおかしくはないですね。

この時代の流れに乗って、平日昼間はある企業に所属するサラリーマンとして勤務し、週末はある種のプロサッカー選手として地元のクラブでプレーする。
そのような働き方が実現しても面白いのではないでしょうか。
 

具体的なやり方はどうするのか?

平日の9時-18時は通常のサラリーマンと変わらない働き方をするものとします。

それでは普通のクラブチームでプレーするアマチュア選手と変わらないのでは?
と疑問に思われるかもしれませんが、現在存在する多くのアマチュアチームでは、選手がそのクラブに所属しプレーする事と引き換えに、そのクラブ運営をする会社で働く事が条件になっていたりします。

その条件を取ってしまっても面白いのではないかと思います。
特定の企業ではなく、地元の企業であれば良しとするようにし、平日夜間はトレーニングなどの時間にあてます。

週末に試合に出場するサッカーチームとも選手とチームとしての契約を結び、試合出場料をもらうようにします。

試合出場料も固定にするのではなく、集まった観客の観戦料に応じてクラブと選手の分配を決めたりすると面白いかもしれません。

サッカーチーム側としてはスポンサーの獲得や観戦料の設定をしておきます。

観戦料といっても、J1やJ2のような何千円もするような観戦料ではなく、極端な話一人300円でもいいのではないでしょうか。
そしてスポンサーから得た収入や観戦料の一部を選手に分配していきます。

当然、プレーする選手にはある程度の技術レベルを求められる事になるでしょう。
恥ずかしいプレーやいい加減なプレーをしていると、観客はお金を払って観に来てくれないでしょう。

まとめ

J1、J2、J3や海外のクラブでプレー出来なくても、週末だけのプロサッカー選手を誕生させる事は可能なのではないでしょうか。

今よりももっとサッカーというスポーツが日本で人気になり、各地域の支援を得られるようになれば、実現も夢ではないと思います。
 

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