Jリーグが各クラブの上場を解禁 今後の展望はどうなる?
2月28日に開催されたJリーグ理事会の後にJリーグクラブの上場を解禁するというニュースが飛び込んできましたね。
非常に興味深いニュースだと思いますが、今後どのような展開になるのでしょうか。
国内だけでなく海外の投資家からの資金がクラブに投資される事になるため、様々な変化が起こるのではないかと思いますね。
現状でも鹿島アントラーズがメルカリに、また東京ヴェルディがミクシィに経営権を譲渡したりして経営の多角化を進めているため、今後は株式市場を活用した資金調達をする事で様々な分野の企業とのコラボレーションが生まれそうな気もします。
シント=トロイデン(ベルギー)に代表されるように日本企業が経営権を持つ海外クラブも生まれつつある状況ですし、海外企業、投資ファンドなどがJリーグクラブを運営する時代が来る日も遠くないのかもしれませんね。
最近はインターネット経由で個人でも国内株式を手軽に取得可能になっているため、自分の応援するお気に入りのクラブの経営権の一部を取得する事が可能になってくると思います。
そういった意味では1クラブサポーターとしても面白みのある改革と言えるのではないでしょうか。
どのクラブが上場を進めていくのか、今後の展望に注目していきたいと思います。