サッカー選手個人への投資がより普及しても面白いかもしれない

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サッカー選手個人への投資

サッカークラブにはユニフォームやスタジアムにスポンサーがついたりしますね。
クラブ運営をする上で、重要な収入源と言えるでしょう。
そのスポンサー料や試合観戦チケット料、グッズ販売などが選手の主な収入源になるはずです。

選手個人への投資とはどのようなものか?

個人の場合でもメジャーなサッカー選手になると個人スポンサーがついてきますね。
有名なところですと、シューズメーカーだったりします。

メッシはadidas、クリスティアーノ・ロナウドはnikeですね。
日本人ですと、中村俊輔選手や香川真司選手がadidasのシューズと契約したりしているのが有名でしょうか。

シューズメーカー各社は有名な選手にシューズを提供し、選手が活躍すれば、シューズの知名度も上がり、シューズメーカーの売り上げが伸びる事になります。

ある意味、選手個人に莫大な投資をしているのですね。
その額は世界トップ選手になると年間数十億円とも言われています。

クラブチームの一員として活動するだけでは、なかなか個人のスポンサーを獲得する事は難しいかもしれません。

しかしサッカー選手の多くの方は個人事業主になります。
会社員とは違う、独立した経営者に近い存在となります。

所属クラブとの契約事項を工夫すれば、プレーヤーとしての活動以外に何か事業を行う事が出来るようになり、様々な個人スポンサーという形で契約する事が出来るのではないかと思います。

何か事業をすれば可能になるのではないか?

例えばサッカースクールのコーチ業をする、試合の解説をする、大学、高校サッカークラブチームのアドバイザーをする、クラブチームの経営に入る、など。
考えられる所属クラブの選手以外の事業はそれなりにあるのかもしれません。

そのような活動の場でオリジナリティーを発揮できるような選手になれば、企業からの投資を受けやすくなるでしょう。
(もちろん本業のクラブでのプレーヤーとしての実績を挙げられなければ本末転倒になりえるでしょう。)

サッカー選手というのはメディアへの露出の大きい職業ですのでテレビへの出演なども、頻繁にあるでしょう。

そのような場で上手くパーソナリティーを発揮して、自分自身の魅力をアピールできれば、企業からの出資の話も増えてくるのではないかと思います。

サッカー選手は社会的に大きな貢献をしている

特に海外で活躍するサッカー選手などはそうでしょう。
所属チームで活動する以外にも監督やコーチなどの指導的立場になり海外諸国で様々な影響を与えていますね。
ある種の外交活動に近いと思います。

サッカー選手があらゆる国々で活躍する事により、日本という国の素晴らしさをアピールする事が出来ていると考えても良いでしょう。

今後のサッカー選手のあり方として、所属クラブからもらえる年俸以外に、個人の活動を行う上での様々な企業や個人から出資・サポートをしてもらえるような状態になれば、より日本サッカー界も盛り上がっていくのではないでしょうか。




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