フランス代表MFチュアメニの豪快な無回転シュートによりASモナコがリールに勝利
リーグアン2021-2022 第36節
リール vs ASモナコ
昨年フランス代表にも初招集されたモナコ所属のMFチュアメニが豪快なゴールを決めています。
リールのホームで行われた一戦
リールは前線にジョナサン・ディヴィッド、ティモシー・ウェアらを起用するフォーメーション、対するモナコは前線にベン・イェデル、ケヴィン・フォラントらを起用するフォーメーションで試合が開始します。
無得点のままゲームが進み、そのまま後半かと思われましたが、前半終了間際に右サイドを崩したモナコはゴール前ペナルティーエリア手前にポジションを取ったチュアメニにボールを預けます。
ボールを受けたチュアメニはコントロールした後すぐに左足に持ち替え、強烈なシュートをゴール右隅に決めています。
そして圧巻だったのは後半の決勝ゴール。
後半30分に左サイドからボールを受けたチュアメニはボールをコントロールし、ゴールから25メートルほどの距離から右足で強烈な無回転シュートを放ちます。
低い弾道の強烈な一撃は少し変化をしながらゴールポスト左隅を捉え、そのままゴールへ。
ビッグクラブへの移籍の噂が出始めているオーレリアン・チュアメニ。
187cmの体格から繰り出される豪快かつ正確なプレーは今後が楽しみですね。
モナコはリールとの試合に勝利し、リーグアン3位をキープしています。
次節も楽しみですね。
ゲームハイライト