サニックス杯ユースサッカー2022決勝 サガン鳥栖U-18がサンフレッチェ広島ユースを下し優勝を決める
サニックス杯ユースサッカー2022決勝
福岡県で毎年開催されるサニックス杯ユースサッカー大会
全国の強豪ユースチーム・高校が集い、盛り上がりを見せる大会として知られていますが、今大会の決勝カードであるサガン鳥栖U-18とサンフレッチェ広島ユースの試合は思わぬ大差となりましたね。
サガン鳥栖U-18は既にルヴァンカップでトップチーム出場経験のあるNo10福井選手を中心とし、非常に安定したボール回しを見せ前半から得点を積み上げていく展開となりました。
前半を終えた時点で4-0と想定外の大差がつく展開に。
後半に入ってもゴールキーパーから前線の選手までが落ち着いたパス回しを見せ、グラウンドを広く使ったサッカーを展開したサガン鳥栖U-18。
終わってみれば6-1で鳥栖の勝利で終えています。
敗れたサンフレッチェ広島ユースは予選リーグを全勝で勝ち抜けながらも、決勝のゲームに関しては前半早々の失点から少しリズムが崩れたのかメンタル面の課題を感じましたね。
今年度のプレミアリーグWESTでも両チームの対戦が見られる事になりますが、どのようなリーグ展開になるのか今から非常に楽しみです。