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ブンデスリーガ2020-2021 ビーレフェルト所属の日本代表MF堂安律が全3ゴールに絡む活躍によりシュツットガルトに快勝

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ブンデスリーガ2020-2021

ビーレフェルト vs シュツットガルト

今シーズンから戦いの舞台をドイツブンデスリーガへ移した日本代表MFの堂安律。
日本人選手が所属するチーム同士の戦いとなった一戦は戦前の予想を覆す形となり、ビーレフェルトの快勝となりましたね。

シュツットガルトに所属する日本代表MF遠藤航の活躍にも注目が集まった試合ですが、この試合で活躍を見せてくれたのは2020年9月にオランダのPSVから期限付き移籍で加入した堂安律でしょう。

右サイドのMFで先発出場した堂安選手ですが、前半からアグレッシブに得点を狙いにいくシーンが目立ちましたね。
前半の1点目のゴールに繋がるゴール前ニアサイドへ飛び込むプレーに始まり、2点目はオウンゴールを誘発する鋭いクロスボール、そして3点目は右サイド得意の位置からドリブルで切れ込み、左足でシザーズフェイントを入れてからの右足での正確なシュートを決めています。

特に3点目は左利きの堂安選手の特徴を相手ディフェンダーもよく警戒していたのが分かる中で、そのディフェンスの逆を鮮やかにとり、利き足ではない右足でゴールを決めています。

数年前までのイメージでは同じエリアからのシーンではほぼカットインして左足でシュートを打っていたのではないかと思いますが、プレーにバリエーションが増えた感じですね。

この試合に勝利したビーレフェルトは勝ち点17でリーグ15位。
堂安選手はこの試合のゴールでチーム最多の3ゴール目を決めています。

チームは依然として降格争いが続きますが、ブンデスリーガ後半戦の行方が非常に楽しみですね。

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