ポルトガル代表ダニエル・ポデンセ、ネトらの活躍によりウォルヴァーハンプトンはチェルシーに逆転勝利
イングランドプレミアリーグ 2020-2021
ウォルヴァーハンプトン vs チェルシー
ウォルヴァーハンプトンのホームで行われたチェルシーとの一戦。
ウォルヴァーハンプトンはシルバとネトの2トップ、トップ下にダニエルポデンセのフォーメーション、
対するアウェーのチェルシーはワントップにジルー、両ウイングにプリシッチとヴェルナーを起用するフォーメーションで試合が開始します。
先制点はチェルシーでした。
鮮やかにサイドを変える展開から最後はジルーが左サイドからのセンタリングをダイレクトのボレーで合わせゴールを奪っています。
その後もやや自力に勝るチェルシーが逃げ切る展開になるかと思われましたが、この試合活躍を見せたのは、ウォルヴァーハンプトンのNo10ポルトガル代表 ダニエル・ポデンセ、No7 U-19ポルトガル代表 ネトでしょう。
両選手共に小柄ですが非常にアジリティが高く、屈強なチェルシーディフェンス陣をドリブルでかき乱すシーンが目立ちましたね。
特にネトに関してはドリブル突破後に得たPKの判定をシミュレーションと見なされ逆転のチャンスを逃すものの、その直後にスピードに乗った状態からディフェンスを外し、左足で豪快なシュートを突き刺しています。
この試合途中出場のアダマ・トラオレ、またこの試合は出場が無かったメキシコ代表のヒメネスなど、今後も若き攻撃陣が躍動すれば、今シーズンのリーグ上位が狙えるのではないでしょうか。
今後のリーグ展開が非常に楽しみですね。
ゲームハイライト
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