UEFACL2019-2020予選リーグユベントス-アトレティコマドリードは打ち合いの末ドロー

ハイライト
昨年のUEFAチャンピオンズリーグでも好勝負を演じた両チームの対決。
アトレティコのホームでの一戦は点の取り合いの一戦となりました。
前半はジョアンフェリックスのドリブル突破からアトレティコが幾度かチャンスを作るも、お互いノーゴール。
先制点はユベントスでした。
後半開始すぐに、左サイドをカウンターで崩したユベントスは逆サイドに走り込んだグアルダードへ。
グアルダードは中に切り返し左足でシュートを決めています。
その後、再度左サイドを崩したユベントスはセンタリングに走り込んだマティユディが豪快なヘディングシュートで追加点。
対するアトレティコもセットプレーから2得点を挙げ何とか終盤間際に同点に追い付き、ホームでの敗戦を逃れています。
そして、この試合のもう一つの注目は、ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド、アトレティコマドリードのジョアンフェリックスという、新旧ポルトガル代表エース対決ですね。
ロナウドは後半ロスタイムにドリブルで仕掛けて複数人を抜き去りにし、惜しいシュートを放つなど、ジョアンフェリックスを少し意識してのプレーなのか、シュート含め、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれていました。
またユベントスの今年のアウェーのユニフォームはイタリア代表のアズーリを連想させてくれますね。
白黒でないユベントスもまた新鮮な感じがしていいものです。
ユベントスのホームでの一戦も非常に楽しみです。