ディバラの鋭い切り返しからの技ありゴールによりユベントスはインテルとのイタリアダービーを制す

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ユベントス-インテル
セリエAの首位争いをする伝統のイタリアダービーの一戦。
コロナウィルスの感染拡大により試合中止も考えられましたが、無観客試合での開催となったようですね。
このイタリアダービーのカードが無観客試合とは何だか少しもったいない気がしますが、試合の方はいつものように非常に白熱した戦いとなりました。
ユベントスは前線にクリスティアーノ・ロナウドとパウロ・ディバラを配置。
対するインテルはバルセロナへの移籍が噂されるアルゼンチン代表ラウタロ・マルティネスとルカクのツートップのフォーメーションで試合が開始されます。
先制したのはユベントスでした。ゴール前のこぼれ球をラムジーが蹴りこんで貴重な先制点を上げます。
そして圧巻だったのはユベントスの2点目でした。
ディバラがゴール前中央で味方とワンツーで抜け出し、目の前のディフェンスを鋭い切り返しで交わします。
決して大柄ではないディバラですが、身体のキレが素晴らしいのと、左足のシュートモーションからの切り返しが、実際のシュートの形と変わらないため、相手ディフェンスも完全に手玉に取られた感じがしますね。
そして交わした後の左アウトサイドキックでの鋭いゴールもキーパーのタイミングを外した素晴らしいゴールでした。
ライバルのインテルを下して優勝争いに踏みとどまったユベントス。
今後の試合展開が非常に楽しみです。
ゲームハイライト
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